桐工からのお知らせ

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企業コラボのトートバッグ制作中

  染織デザイン科の卒業制作では、自分のデザインを企業とのコラボレーションで「トートバッグ」にする取り組みをしています。10月26日、1回目の企業の方との打ち合わせが行われました。デザインを活かす織り方を考えながら綿密な打ち合わせが行われました。トートバッグは来年行われる卒業制作展で展示予定です。 

         
       7月に県立土屋文明記念文学館で展示された、前年度までに
       制作されたトートバッグ17作品です。
         
       
    打ち合わせの様子です。今年度、新しいトートバッグ8作品が完成します。

染織デザインコース 藍染め日記④ ノートカバー完成!

 藍染め日記②、③で紹介した染めを使い、「ノートカバー」を作りました!
裏側の布地は桐生地域のメーカー様よりいただいたものを使っています。絹のノートカバーなんて桐生らしくて贅沢ですね!このノートカバーは染織デザインコースの取り組みとして来年のゴールデンウィークの有鄰館まつりでお披露目します!

       
    「生葉染め」と「たたき染め」、「絹のまま」をパッチワークにしました。

       
     裏側もさすが桐生の布!おしゃれにできkました!
 そして・・・藍はピンク色の花を付けました!秋には来年のための種が取れます。まもなく花が終わってしまいます。美術室前の畑を是非ご覧ください。

              

染織デザインコース 藍染め日記③ たたき染め

  藍染め日記②の生の藍を使ったもう一つの染め方、「たたき染め」を紹介します!
 その名の通り、布の上に藍の葉をのせて木槌で叩くだけ!葉の形がそのまま可愛く染ま
 ります!最初は緑色をしていますが、時間が経つと徐々に青に変わります!
 藍染め日記「生葉染め」と「たたき染めを」を使い、何ができるのか!お楽しみに。

   

染織デザインコース 藍染め日記② 生葉染め

 畑の藍が順調に育ち、今年も藍染めができました。みなさんご存じの藍染めは葉を発酵させて濃い藍色を染めますが、生の葉をそのまま使う「生葉染め」は夏の空のような空色が染まります。葉が大きく育ち、花が付くまでの7月~9月までしか染まらない貴重な色です。まずは絹の生葉染めを紹介します。
   
   
 大きくなった藍を刈り取り、葉だけにしたら、水を加えてミキサーで粉砕します。
 これで染め液のできあがりです。

     
 染め液に絹を浸けて染めます。最初は緑色に染まりますが、空気中で酸化させると
 徐々に空色になりました!長い梅雨で色素ができている心配しましたが一安心しま
 した!

2年進路ガイダンスを実施しました。

2年進路ガイダンスを実施しました。
生徒の進路希望に合わせ、機械、電気通信、建築、情報、デザイン、自動車、公務員、就職など19の講座を受講をしました。