学校運営方針

令和5年度 桐生工業高等学校 学校運営方針

令和5年4月1日

校訓

 自律・誠実・創造

 

教育目標

 予測困難な未来をたくましく生き抜く、心身ともに健康で他を思いやれる人間性を有し、豊かな教養と工業に関する基礎的な知識及び技術・技能を身につけた、地域や社会で活躍できる人材を育成する。

 

学校運営方針

(1)安心安全な学校

  いじめの根絶と安全教育を推進し、危機管理の充実した教育活動

(2)信頼のある学校

      全職員の共通理解と協力に基づいた信頼と活気のある教育活動

(3)創意工夫のある学校

      社会の変化や生徒の多様性に対応した創意工夫に満ちた教育活動

(4)開かれた学校

      広報活動が充実した、家庭・地域と連携した開かれた教育活動

 

本年度の指導の重点

(1)安心安全な学校生活

  ・きめ細かい生徒指導や教育相談により、いじめのない人間関係づくりを推進する。

  ・授業、部活動や課外授業において、安心安全な学習環境を整える。

(2)学力の向上

  ・工業技術者として活躍するために必要な普通教科・専門教科の基礎的な知識及び技術・技能を身につける。

  ・資格取得やものづくり教育を通して実践的な技術・技能を身につける。

  ・ICTを活用した学びを充実させ、情報活用能力を育成する。

  ・協働的な学びの機会を充実させ、主体的で対話的な深い学びを推進する。

  ・進路実現に向け、目標を持って主体的に学ぶ習慣を身につける。

(3)健康で創造力に富む豊かな心の育成

  ・特別活動や部活動を充実させ、生徒の心身の健康を保持促進し、調和のとれた豊かな人間性を身につける。

  ・基本的生活習慣の確立と規範意識の高揚を目指す。

    ・ホームルーム活動・学校行事や道徳教育、教育相談を充実させ、「命の大切さ」を実感できるようにする。

(4)社会性の育成

  ・地域への貢献活動や就業体験など地域と学校の連携・協働を推進する。

  ・キャリア教育を充実させ、自己の特徴を理解し、社会に貢献できる人材を育成する。