桐工からのお知らせ(新型コロナウイルス以外)

手織り用の糸をいただきました。

染織デザインコースでは伝統の「竪機」で幅120㎝、長さ2m超の大型タペストリー制作が始まりました。大きな作品の迫力は素晴らしく見ごたえもありますが、織るには途方もない量の糸が必要で、いつも糸のやりくりには悩まされます。
 そんな生徒たちに朗報が!桐生絹織株式会社様より、手織り用に糸を提供して下さるとのお申し出をいただき、早速会社に伺って糸を選ばせていただきました。

 

        
   皆様にご挨拶   たくさんの糸を選ばせていただきました

 

 糸をいただいた後には工場でジャカード織機の見学をさせていただいたり、織られた布地がバッグや洋服などの商品になっているのものや、それらが掲載された雑誌やブックなども見せていただいたりと、生徒たちは織の現場でしか学べない貴重な時間を過ごすことができました。

 

        
   迫力あるジャカード織機の見学     魅力的な商品がずらり 
 
 学校に帰って竪機の準備です。後は良い作品を制作するだけ!頑張ります!