桐工からのお知らせ(新型コロナウイルス以外)

世界の民族衣装を実際に触り、着装する特別授業!染織デザインコースで実施しました

去る11月14日に、染織デザインコース3年生の特別授業を行いました。

講師は桐生織塾の新井先生、テキスタイル研究家の荒島先生です。

桐生市が所有する世界の民族衣装2000点余りを、桐生地域地場産業振興センターが保管管理しています。

今回は地場産センターから資料をお借りし、両先生に解説と着装体験を実施していただきました。この授業は桐工でしか実施されません。

        左が新井先生 右が荒島先生です     

普段は触れることができない貴重な資料に直接触りながら、織り方や染め方、材質等について学びました。

次に着装体験です。世界中の様々な衣装は、それぞれ役割や思いが込められています。実際に身につけることは大変貴重な経験であり、生徒たちは多くの学びを得ることができました。

  

産業界・学校・桐生市の産学官連携の特別授業が実施できるのも、桐工が地域と常に繋がっていればこそです。中学生の皆さんも是非進路の参考にしてください。